上級テクニック:トリプル、X-Wing、Wing系
上級と鬼で使う6つのテクニック。トリプルからソードフィッシュ、XYZ-Wingまで。
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このページのテクニックはすべて中級テクニックの延長です。メモの中から「必ず成り立つ」関係を見つけ、それと矛盾する数字を消していきます。図の見方も同じで、緑のマスが鍵となるマス、太字が鍵となる数字、赤い斜線の付いたメモが消せる候補です。
上級ではトリプル、X-Wing、XY-Wingを使い、鬼ではさらにソードフィッシュとXYZ-Wingが加わります。
ネイキッドトリプル
ペアを3つに広げたものです。同じ範囲にある3マスのメモを合わせると数字が3つしかないなら、その3マスでこの3つの数字を使い切ります。そのため、同じ範囲のほかのマスからこの3つの数字を消せます。
各マスに3つの数字が全部そろっている必要はありません。{1, 2}、{2, 3}、{1, 3} の3マスでも、合わせれば1、2、3の3つだけなので成り立ちます。
隠れトリプル
同じ範囲の中で、3つの数字がどれも同じ3マスにしか入れないなら、その3マスのほかのメモは消せます。
X-Wing
1つの数字dだけを見ます。2つの行で、dの入れる場所がどちらもちょうど2か所しかなく、その4マスが同じ2つの列にそろっていれば、長方形ができます。
この2行のdの入り方は2通りしかありません。左上と右下か、右上と左下です。どちらの場合でもその2つの列ではdが1つずつ使われるので、その2列にあるほかの行のdはすべて消せます。行と列を入れ替えても同じことが成り立ちます。
XY-Wing
メモが2つだけのマスを3つ探します。{A, B} のピボット1つと、{A, C} と {B, C} のウイング2つです。どちらのウイングも、ピボットと同じ行・列・ブロックにあります。
- ピボットがAなら、それと同じ範囲にあるウイングはAになれないので、Cになります。
- ピボットがBなら、もう一方のウイングはBになれないので、やはりCになります。
つまり、ウイングのどちらか一方は必ずCです。両方のウイングと同じ範囲にあるマスは、Cになりません。
ソードフィッシュ
X-Wingの3行版です。数字dが3つの行でそれぞれ2〜3か所にしか入れず、それらを合わせても同じ3つの列にしか収まらないとします。この3行のdがその3列で1つずつ使われるので、3列にあるほかの行のdは消せます。
すべての行がちょうど3マスである必要はなく、2-3-2や2-2-2の形でも成り立ちます。ソードフィッシュは見つけにくいテクニックです。たいていはほかの手をすべて試したあとで、ある数字が各行のどこに入れるかを1つずつ数えて探します。
XYZ-Wing
XY-Wingの変形です。ピボットのメモが {A, B, C} の3つで、ウイングは {A, C} と {B, C} です。今回はピボット自身もCになりうるので、消せるのは3マスすべて(ピボットと両ウイング)から見えるマスだけです。
行き詰まったら
まずは簡単なテクニックに戻って確認しましょう。上級テクニックでメモを1つか2つ消したあとは、すぐに新しいシングルが現れることがよくあります。ここにある問題はすべて、これらのテクニックだけで解けます。試行錯誤や推測は必要ありません。どうしても見つからないときはヒントを押してください。先に使うべきテクニックを教えてくれます。
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